双日グループのビジネスジェット運航会社であるフェニックスジェットグループケイマン諸島 SEZC*は2024年3月6日、カナダの大手ビジネスジェットメーカーであるボンバルディア社とのパートナーシップにより長距離フライトの最短記録を樹立しました。この記録達成は、米国アリゾナ州フェニックスからフランスのパリまでの旅程を前例のない8時間30分で達成したもので、最高時速は1,030km/hを超えました。この偉業は、グローバル7500の卓越した性能とフェニックスジェットグループ（以下、フェニックス）運航部の優れた能力を示すものです。
フェニックスジェットケイマン諸島SEZCのCEO アンドリュー・スヴォボダ氏は「この新しい世界記録を発表できることを大変光栄に思います。これは、グローバル7500と私たちのフライトプログラムの卓越性を示すものと考えております。卓越性と革新への取り組みは、私たちの成功の原動力となっています」と述べました。同様に、ボンバルディア社ボンバルディア社上級副社長のジャン・クリストフ・ガラガー氏は、「グローバル7500は、性能面では他のクラスとは一線を画しています。記録を塗り替える為に作られた完璧なビジネスジェットです。」と述べています。
双日とフェニックスは最高水準の航空安全基準を保有し、最新鋭機材を積極的に取り入れ、今後ともお客様に最高峰のサービスを提供し続けることを心がけてまいります。
世界記録を樹立した今回のフライトの様子をぜひYouTubeチャンネルでご覧ください。
*フェニックスジェットケイマン諸島SEZCはケイマン諸島国籍機体の運航管理を行っています。