Phenix Jet Cayman SEZC、シンガポール支店を新設し東南アジア進出

双日のグループ会社で、ビジネスジェットを運航するフェニックスグループの Phenix Jet Cayman SEZC(本社:ケイマン諸島、代表者:Andrew Svoboda)は、東南アジアにおけるビジネスジェットの運航管理およびチャーターサービスへの需要の高まりに応えるべく、Phenix Jet Cayman SEZCシンガポール支店を設立しました。

アジアNo.1のチャーター機管理数を誇る運航会社として(参照)、Phenix Jetは東アジアを中心に大きな成功を収めてきましたが、急成長を遂げる東南アジア諸国の顧客にも最高のサービスを提供するため、世界最高水準の航空安全基準を満たし、唯一無二の日本式サービスを提供し続けて参ります。                                                                                      

シンガポールはアジアで最も早く新型コロナウイルスに関する規制を解除したことを背景に、世界中の富裕層がアジアの財産基盤をシンガポールへ移し始めており、アジアのビジネス・ハブになりつつあります。シンガポールのみならず東南アジア諸国のビジネスジェット機数は着実に増加しており、支店設立は加速する運航管理並びにチャーター販売における需要を支援するものです。また支店設立を通じてPhenix Jetが急成長するプレゼンスを東アジアから東南アジアにまで拡大します。

Phenix Jet Cayman SEZCのCEO Andrew Svobodaは「Phenix Jetは、この地域へのサービス拡大について、業界や潜在的な顧客からの反響を嬉しく思っております。 私たちは、実績のあるサービスの導入を成功させ続けることを楽しみにしております。」とコメントしており、双日 航空事業部 ビジネスジェット事業課 課長 櫻井洋平は、「シンガポール支店の設立により、Phenix Jetは東南アジアへのカバレッジを拡大し、お客様の幅広いニーズにお応えすることができます。アジアでトップクラスのオペレーターとなるべく、挑戦を続けてまいります。」と述べております。